数学は暗記だ!

昨日は日曜日ということで都心部Bookoffへ行って来ました。本当は色々買い物する予定だったのですが最初に入ったBookoffで本を沢山買いすぎて重すぎて帰ってきたというのは秘密です。
沢山買いすぎたといっても漫画じゃありませんよ?参考書と新書です。しかも、俺は105円コーナーの本しか買わないので10冊買っても1050円です。1冊分の値段で10冊買えちゃうんですからね。Bookoffに行くと半額でも十分安いはずなのに、それでも高く感じるから不思議。
これははまります。参考書は塾の先生に貸してもらって気に入ってた本と大学受験板で定評のある気になっていた本など。
すごく参考書が豊富になってきています。参考書買いまくるのは死亡フラグな感じがしてならないのですが合わない本は捨ててもそれほど気になりませんよね?105円だもの。あと、古本なので最初からすこし汚れ気味なのが良いです。俺は新品の本相手にすると汚れないように折れないように気をつかい過ぎてしまう性質なので。参考書なので持ち歩くたびにすこしずつ折れたりして、そのたびに一喜一憂してしまう。それがないので。

和田秀樹さんの本は塾の先生が持っててコレもBookoffで揃えていたのですが、この本は未読でした。そういえば『数学は暗記だ』って言葉は色んな人が言っていました。多分この本で描いてある事を言いたかったんだろうと思いますが、
俺のある数学苦手の友人が「そうか、そうか。暗記科目なのかww」と、三平方の定理や正弦定理なんていう単純な公式、定理を単語帳に書いて必死で覚えていました。おいおいそれは違うだろうと呆れ、数学は暗記だなんて言葉もいつの間にか忘れていました。
読んでみたらその彼が極端なだけで、やっぱり数学は暗記でした。というかコレやってたじゃん。って感じ。
自分は高3のそれも秋頃から受験勉強に取り組んだのでとにかく時間がない(それまでは2年間サボったせいで皆無だった基礎事項の確認で精一杯でした)ので、それほど問題数が多くないけど良問ばかりであろう「マセマの合格」だけを完璧にすればいける!と思って繰り返していました。(もちろん完璧にできなくていけなかったのは言うまでもありませんが。)

単純な公式の暗記じゃなくて、大量の問題とその解法をこなして経験を増やしていくのです。数学の得意な人っていっても、初見の問題をエレガントな解法を少ない試験時間で考え出して解く人は限られているでしょう。多分、やったことのある事柄を使って臨機応変に使ってといていくんだと思います。
なんて当たり前の事を呟いてみました。さて、勉強しなくちゃ。

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