やる気の問題284

少しずつ読書するのが好き
少しずつダラダラとゆっくり本を読むのが好きだから、図書館とかは向いてない。2週間の期限に追われながら読むような感覚に囚われてしまうのだ。
普段なら残りのページ数を見て後これしか読めないのか。と悲しいような切ない気持ちと続きも気になる気持ちで楽しみながら読んでいるのだが、期限付きならこうも行かない
後何日しかない。残りこんなにある。早く読まねばと楽しむどころの騒ぎじゃない。
かと言って期日を伸ばして欲しいわけでもない。期日が一週間とかなら逆に読みたい本が手元に来るまで時間がかかってしまうからだ。
やはり向いてない。お金を持ってる時に勢いで沢山買っちゃうのがすごく楽しいしね。


話は変わって、小さい頃の環境や経験がその人の生活や習慣を作っていくっていうのは言うまでもなく本当ですね。
最近そう感じたのは時間に対する厳しさのについて。今でこそ自他共に認めるほどの時間にルーズな俺ですが小学生の頃の自分は小学生のくせに遊びに行くのさえ腕時計をして行き、友達との待ち合わせの5分前には待ち合わせ場所にいるという今思えば感心な少年なのでした。
しかし、友達はやってこない。5分たっても10分たっても来ない。次第に待つ時間が苦痛になる。小学生時代の友人は今の自分と同じくらい時間にルーズな人ばかりでした。
そんなことから無意識のうちに目的地にギリギリ着くか着かないかというような時間の使い方をするようになっていました。小学生の頃時間にルーズなのならまだ良いけれど、大人に近づくにつれて時間にルーズな人間は信用を失います。何事にも甘い人間と認識されます。
少しずつ小学生の自分を見直しいこうと思いました。